月島もんじゃストリートは、“昭和”でエキサイティング!

勝どきで撮影があり、
終ってから「もんじゃ」を食べにいこうということになりました。
もんじゃといえば月島。
月島も、本場もんじゃ体験も、実は初めて。
話しには聞いていましたが、私にとって「もんじゃ」そのものが
“料理”として期待度が高いものではないし、
月島にもさほどの知識もなく訪れたのですが…
こんなにも気持ちが高揚する場所であったとは!
「町」のありかたや「食べる」ということの概念を変えた体験です。


・・・・勝どきから月島を繋ぐ西仲橋。向こうに見えるのは月島橋。
高層ビルと下町の長屋が同居する町です・・・・


・・・・通称「もんじゃストリート」の月島西仲通り。
月島のもんじゃ屋さんは70数件。
その内の35件が月島西仲通りにあるそうです・・・・


・・・・外国人のグループも目立ちます・・・・


・・・・アーケードの上の建物の、
昭和モダンのディテールや看板も注目です・・・・

勝どきから、西仲橋を渡ると「もんじゃストリート」と呼ばれる
月島西仲通りがあります。
左右に、もんじゃ屋さんがずらりと並び、
昭和の面影そのままの電気屋さん、瀬戸物屋さん、洋品店、
履物屋さん、本屋さんなども。
レトロな店構え、懐かしい品揃え、商売の仕方もほのぼので、
まだこんなお店がまだあるのか…と、
まるで映画のセットのような商店街です。
焼き鳥の出店、焼きたてのメロンパン、縁起物がズラリの
瀬戸物屋さんなど、ついつい寄り道をしてお買い物です。


・・・・焼き鳥屋さんの「鳥秀」。
ついつい買いたくなってしまいます!
結構有名な美味しい焼き鳥屋さんです・・・・


・・・・お土産にメロンパンを購入。美味しかった!他では手に入らない
メロンパンのラスクも買ったけど、私は普通のメロンパンの方が好き!・・・・・


・・・・お茶と陶器のお店「かね重」。掘り出し物も一杯で
ついつい探索したくなるけど、店内はものすごい蒸し風呂状態・・・・・


・・・・店頭には縁起物の招き猫やフクロウなどがズラリ・・・・


・・・・クリーニング屋さん「トーアクリーニング」の看板もいい感じ。
店頭にあるのは「もんじゃの町」のお土産のTシャツかな?・・・・


・・・・昭和の香り満載の電気屋さん「つきしまテレビ」・・・・


・・・・ワゴンにはキティちゃんなどの“だっこちゃん”・・・・


・・・・NHK朝ドラの『瞳』の舞台は、ここ月島・・・・

路地に入ると長屋の面影が今なお残されています。
家の前に所狭しと並べられた鉢植え、物干し台、朝顔、風鈴など
昭和の下町にタイムスリップさせてくれます。
路地裏には、長屋を改装したもんじゃ屋さんがいい感じです。

月島地区(月島、佃島、勝どき、豊海町、晴海)は、
江戸時代から昭和にかけて埋め立てで作られて土地で
月島は、小工場とその従業員の住居として発展し、長屋が建ち並びました。
東京空襲の被害を受けなかったことや、再開発が遅れたことなどもあり
昭和初期の建物が残されています。

ここ10年くらいは、高層ビルなどの建築ブームや、外壁のリフォームなどで
随分少なくなってきたようです。
月島西仲通りのアーケードの上を見ると、建物の上に店名を配した
昭和モダンの建築ディテールを発見することができます。


・・・・路地裏は長屋が立ち並ぶ昔の面影がそのままに・・・・


・・・・二階の物干し台に伸びているのは朝顔?
黄色い花はヘチマかも・・・・


・・・・アゲハチョウが飛んできて、ナイスショット!・・・・

私たちが入ったのは四番街の路地にある「はざま本店」。
ドラマなどの撮影にもよく利用されているという路地裏は
長屋の面影そのままで、下町の雰囲気抜群!
(NHKの朝ドラ『瞳』の舞台もこんな感じ)
お店の前には訪れた有名人の写真がズラリ、店内には色紙がびっしり!
これはほとんどのもんじゃ屋さんのスタイルのようです。


・・・・路地裏にある月島らしいもんじゃ屋さんの「はざま本店」。
表には有名人の写真がびっしり!・・・・


・・・・店内には色紙がびっしり。これももんじゃ屋さんの名物(?)。
真っ白な招き猫が珍しい!純白の猫は金気や福を招くらしい・・・・

けっこう老舗らしく、メニューは正統派の「はざまもんじゃ」が
一番人気のようで、それをオーダー。
もんじゃの前に、まずはおつまみとしてお刺身の3点盛りを頼んだのですが
これがものすごく美味しい!
ラフに厚く切ったマグロとサーモンとホタテの、
飾りっ気のない盛り合わせですが(こういうのが好き!)
マグロのなんとおいしいことか!
おもわず同じものをおかわりしてしまいました。
ここの魚介類はおススメです!


・・・・店員さんがすべて、もんじゃを作ってくれました。
勢いのある手つきはさすが!・・・・


・・・・海鮮がたっぷりの「はざまもんじゃ」のできあがり!・・・・

お店を出た後は、月島西仲通りを散策。
もんじゃストリートは、いまや修学旅行生や外国人の
観光コースの一つにもなっているようで、外国人グループも目立ちます。
日本独自の下町の食文化が、
昔ながらの下町情緒たっぷりの中で満喫できるのです。
月島は、お土産屋さんが立ち並ぶ観光スポットではなく、
古き良き時代の日常の暮らしがそのまま受け継がれている
町であるところに、とても魅力を感じます。
ある意味では京都の町家に似ているかもしれません。


・・・・京都の町家のような佇まいの「大黒屋食品店」。
店内には映画のセットのようなレトロなレジやはかりがあるのに驚き!
すべて現役かな? ・・・・


・・・・昔なつかしい、支那そばの味「東京ラーメン」も売っています!・・・・


・・・・「いったいなに屋さん?」と思うような、さりげなく置いている
ブリキの金魚のオモチャ、ダイヤルの電話、レトロなラジオ、桶やひょうたん、
こけしなどがスゴイ!・・・・


・・・・ゼンマイの柱時計、レジスターや秤もレトロ!・・・・

ここには大型スーパーも、チェーン店も、コンビニすら目につきません。
「古き良き町並みや暮らし」を活かしながら、
「地域の食文化」を経済の活性化とした“原点”の町作りです。
8月6日・7日は、住吉神社の例大祭があり、
月島に訪れた2日は、祭りを前にしたかすかな興奮が漂っていました。
祭りは親世代から子世代、孫世代へと受け継がれ、
3世代が一つとなり“絆”が生まれ、年配者が輝く大切な行事です。
祭りを大切にしている土地が、
これからの時代を引っ張っていくのかもしれません。


・・・・8月6日・7日は住吉神社の例大祭があります・・・・


・・・・「なかや洋品店」の前には、お祭りのためのパッチや雪駄、
豆絞りなどが・・・・


・・・・祭りムードもいい感じ。大人も子供も粋な祭りの衣装・・・・

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