『メディチ家の至宝展』とカトリーヌ・ド・メディシスの秘密

メディチ家に伝わる珠玉のコレクションを紹介する、
日本国内初の展覧会
メディチ家の至宝-ルネサンスのジュエリーと名画』が
目黒の庭園美術館で開催されています。
2016年4月22日(金)–7月5日(火)
今回の見どころの一つは、アジアでも初公開となる
神話などをモチーフにしたカメオで、
裏表別々のモチーフを彫ったものや、
気が遠くなるほど小さく細やかなものなど、
ため息が出るものばかり。
やはり宝飾品は、
写真ではその美しさがなかなか伝わらないもので、
本物から醸し出されるオーラに圧倒されます。

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それとメディチ家の肖像画も素晴らしく、
あの時代のメディチ家の人々の実物が
目の前にあるかと思うと、息苦しくなるほどです。
特に興味を引いたのはカトリーヌ・ド・メディシスです。
以前Textile-Treeの『素材の話」のブログで
カトリーヌ・ド・メディシスの
「メディチ・レース」の秘密を書いたことがあり、
ぜひこれを読んでいただくと、
肖像画のレースにも心奪われるはず!

肖像画に描かれているモチーフや手にしているものなどは、
すべて意味のあるものなので、
こういうことも知って展覧会を見ると
ますます面白いでしょう!
ちなみに「カーネーション」は、
“結婚”の重要なシンボルであり
すべての人々の“母”の象徴。
“マリア”をあらわすものでもあり、
キリストの受難を象徴するといいます。

こちらのブログもぜひ読んでくださいね!

カトリーヌ・ド・メディシスの「メディチ・レース」の秘密Vol.1

カトリーヌ・ド・メディシスの「メディチ・レース」の秘密Vol.2

 

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